「be動詞の文」の否定文
「be動詞の文」を否定文にしていく前に実際に「be動詞」が入っている文をいくつか確認していきましょう。
2 The man is swimming in the river. 3 The boy was reading in the room. 4 Our teacher is liked by the students. 5 That mountain was covered with snow last winter. 6 He is a boy who can speak English well.
1 This is a pen.
(これはペンです)
(その男の人は川で泳いでいます)
(その少年は部屋で本を読んでいました)
(私たちの先生はその生徒たちに好かれています)
(あの山は去年の冬、雪でおおわれていました)
(彼は英語を上手に話せる少年です)
ここにあげた文は色々な種類の文法事項が含まれています。
1番はシンプルな形のよく知れている形ですね。
2番と3番は「進行形」です。
4番と5番は「受動態」です。
最後の6番は「関係代名詞」を使った文です。
これ以外にも「be動詞」を使った文はまだまだ沢山作れますが、これらは全て「be動詞」を使っているという共通点があり、全て共通のルールで否定文を作ることができます。それが
「be動詞」の後ろにnotを入れる
ということです。ではそのルールでこれらの文を全て否定文に書きかえてみます。
be動詞の文を否定文にしてみると
2 The man is not swimming in the river. 3 The boy was not reading in the room. 4 Our teacher is not liked by the students. 5 That mountain was not covered with snow last winter. 6 He is not a boy who can speak English very well.
1 This is not a pen.
(これはペンではありません)
(あの男の人は川で泳いでいません)
(その少年は部屋で本を読んでいませんでした)
(私たちの先生はその生徒たちに好かれていません)
(あの山は去年の冬、雪でおおわれていませんでした)
(彼は英語を上手に話せる少年ではありません)
このように「be動詞の文」を否定文にするには文法的にどんな形であろうと
「be動詞」の後ろにnotを入れる
ということを覚えておけば難しくありません。