三単現のsのつけ方のルール
前のページで三単現のsをつけた文をみてきました。参考:主語が三人称単数の文
ポイントは「主語が三人称単数の場合は一般動詞に三単現のsをつける」ということです。
「なるほど、一般動詞にsをつければいいんだね。」
はい、そうなんですがいつでもsだけをつければ良い訳ではありません。ここでは三単現のsのつけ方を説明しましょう。
三単現のsのつけ方
<三単現のsのつけ方>
三単現のsをつけるには次の決まりを頭に入れておきましょう。
1.そのままsをつける。
例)speak → speaks
2.s, o, x, sh, chで終わるときにはesをつける。
例)go → goes
watch → watches
3.子音字 + yで終わるときにはyをiに変えてesをつける。
例)study → studies
try → tries
4.不規則に変化する。
例)have → has
主語が三人称単数の場合で現在形の文のときには三単現のsをつけることになりますが、その場合何でもかんでもsをつければ良いのではありません。
上のルールをしっかり頭に入れておくようにしましょう。
ところで、これは複数形のsやesをつけた場合と似ていますね。
複数形の場合にも「そのままつける」「esをつける」「子音字 + y」の場合などありました。
どちらもsをつけるということですが、どう違うのかも分かったいないといけませんよ。
この違いについては次で見ていくことにしましょう。